カスタマ翻弄;; ~ 偽者の翼、迷走編 ~ [APE100]
どうも、ご無沙汰してました、琥珀の中の狂王・リトグラフ(政殿)でした。
前回は、精霊達が宿る大深林をルミナスの下、1番機Ape115B/Fでのロングフライトミッションを実施。
しかしながら、作戦行程の1/3ほどを消化した所でEgトラブルに因り、作戦の中断に至ってしまいました。
その後、ReTryする事も無く、、無能の証明をしただけだと落胆する日々。
思えば・・・
無謀な旅を、エベレストの単独登頂や太平洋の単独横断の様に、
ロマンティックでヒロイズムな大冒険と摩り替え、
自己顕示欲と云う稚拙な行動をしてしまったのだろうよ。
偽者の翼では、心に響く訳が無いのか?
乗り手の信念がブレるとマシンの存在意義もあやうくなってしまうかもしれない。
たとえ歪んだ魔槍でも、唯一無二のマシンであってほしいのだ。
絶望を退ける勇気を持とう・・・
Apeに選ばれた者として。
と、云う訳で?、フルコーン化?すべく新たなるバージョンUPをApeに施す事に。
おやぶんのガレージに眠ってた出物を譲ってもらいました。
ブレンボ製 キャスティング4Potブレーキキャリパーです。【もちろんユーズド】
裏を確認すると、ちょっと変わった刻印がありました。
このキャリパーの素性は、一七式衛人 白月改 継衛 ではなく、、HRCのRS【レース車両】の
フロントディスクブレーキに採用されてたキャリパーという事が判明。
これを使ってApeの制動力をムダにUPさせてみる事にしました。
シフトアップ製キャリパーサポートで仮組み。
同社のサポートには、シルバーとアルマイトの2二色がラインナップにあります。
水分などの腐食を軽減効果を願って、表面のアルマイト処理されてる方を選択。
【注・シルバーの方は表面処理されてるかも知れませんが、調べてません^^;】
キャリパーサポートはシフトアップ以外に、Gクラフトからもリリースされてますが、若干価格が安いシフトアップに。
デザイン的にはシフトアップの方が凝ってます。
キャリパーを4Potに変更した為、マスターシリンダー側のシリンダー径も見直す事に。
おやぶんに相談した所、ブレンボの4Pot【シングル】にマッチするあマスターシリンダーの径で
ブレンボ純正の組み合わせではφ15mmとの事。
11mmや1/2インチ【12.7mm】でも大きな支障はないんじゃない?とのアドバイスをい頂ましたが・・・
物欲には勝てず・・・・
ブレンボ製 ラジアルマスターシリンダーを入手。
まぁ、オーバースペックでしょうね。
おかげさまで、バンジョーなども新たに用意。【ブレンポは、ネジ山ピッチが1.00の為】
そんなワケで、更に制動力とフロントフォークのバランスが崩れるのは十分分かってます。
でも、やっちゃうんです。夏だから・・・
いや、愚か者だから。
BキャリパーとBマスターシリンダーのブレーキレバーを車両に仮組みし、
ブレーキホース長の模索【採寸】を悩むフェーズ。
直線で500mmほどだったので、少し余裕を持たせる為に+100mmとします。
フィッテングの部分+20mm×二箇所で+40mmほどとし、ブレーキホース長を560mmと考えました。
これでホースの全長が600mm。
先に言ってしまいますが、この考え方はダメなヤツでした・・・
早速このアレでパーツを揃え、車両に組み付けた所、
思った以上に余裕が出来てしまいましたっ@@
こうしてブレーキホース長すぎ問題が絶賛発生中orz
私のパーツチョイスのセンスの悪さには、、、、、自分でもゾッとしますw
あぁ、どんどんApeのバランスが崩れて行く。
次は本格的にフロントフォークの見直しをしなければならないフェーズが避けられない件についてで会いましょう~
お前の秘密を知っている
by わだ (2019-09-21 12:15)