メンテナンスに翻弄する；； ～ Apeの鼓動はオイル滲み編 ～

ちょりっす～！　リトグラフです。

さて、今回も今年の上半期の出来事を、ヌラヌラ書き綴りたいと思います。（駄文で

ApeのEgをボアアップして際、一昨年くらいからヘッド周辺よりオイル滲みのトラブルに苦しんでます。

フォウ 「リトグラフはその力を表現してくれるマシーンに乗ってるんだよ！」 な、ハズなのですが 

症状が改善されず、、'13も紆余曲折を経て、めでたくEgのO/Hに至りましたorz

それでは早速、表題・メンテナンスに翻弄する；；・・・Apeの鼓動はオイル滲み編、

はりきってっ！ちぇげだあぁぁぁあぁぅっ！

オイル滲みの症状が悪化し、Egのスタットボルト【ナット】を確認すると若干緩んでいる。

スタットのナットを絞めるも、トルクを掛けるとスタットボルト自体がねじれてしまう感じで、

カッチリ決まらない風な手ごたえを、お世話に成ってるショップの親分に相談した所、

同等のチューンドEgにおけるトラブルと、対処法のアドバイスを聞かせて頂くことができた。（去年

まぁ・・・、去年にはアドバイスを頂いていたのですけど、、

先立つ物・時間・やる気がそろわなかった事は、今更伝える書き記す必要も無いでしょうけど。。

兎に角、親分が云うには、「強化スタットボルト」に仕様変更が改善への必須。

しかし、Apeの縦型Eg用の強化スタットボルトが、

社外からリリースされてる記憶が無い。

私も、Ape用の社外パーツを全て網羅してるワケでは無いが、

ある程度、Apeのムック誌やモトモトなどの雑誌を読み、捨てずにとってあるが記憶にない。 

いや、どっかから１つ出てた。（後で調べます）　ただ、其れはそのメーカーEgキッド専用品パーツだった気がする。（

が、親分曰く、ヨシムラから強化スタットボルトが出てるとの事。

当時それを聞いて、早速ヨシムラのHPのWebショップをチェックするも該当のパーツが無いのだったorz 

ヨシムラ115ccボアアップキットの説明書も、改めて目を通し直してみたが、

オプションパーツなどで強化スタットボルトのアレは無かった。（ハズ

・・・・此処までがプロローグ（物語の導入部分）である。

'13　某月・某日

モンキーカスタムの、技術的指南？を聞きに、親分のショップへ足を運んだ際、Apeの強化スタットボルトの件を伝えた。

親分もいぶかしげながら、この謎を解く会話を導き出した。

「おかしいなぁ～？、ヨシムラの124ccボアアップキットの説明書の

リペアパーツNoみて注文したことあるんだけどなぁ～」

１　２　４　ｃ　ｃ　だ　と！ 

そう、あっさり解決である。

その後、親分にパーツの注文を依頼したのは云うまでもない。

ブツの入荷の連絡が入電。

↓ついでに進められたクロモリのナットも発注。 

↓ワッシャーも再利用せず新品を入手。（これは自らホンダに足を運んで注文 

↓メタルガスケットも入手。 

 

では早速、Egのスタットボルト交換作業。

腰上のO/Hなのですが、基本的にスタットボルトの交換はEgを下ろさずに出来ると思います。

しかし、屋内で作業したかったので、Egを下ろす事にしました。

なので、少しでも軽くしようと、まずはオイルを抜く・・・あっ！

「なんじゃこりゃ！！！＠＠」 

「なっ・・・なんて者をっ、私はなんて悪魔を召還してしまったんだ！！」 

武川製・マグネットキャッチ着きドレーンボルト、その先ぽには恐ろしい異物【破損した部品】があぁぁぁぁ！！

その衝撃は、エヴァ初号機が使徒を食べてる所を目の当たりにしたマヤさんの様に・・・嘔吐しそうになった（ちょっと話を盛ったお☆

破損した部品を見て、おおよそ何処の部品かはボヨ～ンと来た・・・

そう、誰もが今回の記事が全て序章である事に気が付いた瞬間でもあった。

つづく・・・

 

P.S 次回のひみつのアジト、メンテナンスに翻弄する；；は、～　（仮）O/Hとは全バラの事である！ ～

で、サービス♪ サービス♪