カスタマ翻弄;; ~ ミニキャブのトランスポーター化計画編 ~ [MINI CAB]
お久しぶりです、数ヶ月ぶりのBlog更新になります、です。
でも、まぁ、あんまり見てる人も居ないので、更新頻度など関係ないと思ってます。
今回も、前回に引き続き、
「ときめきメモリR ~ 伝説のコンパネはウッドデッキに最適か? ~」です☆キラッ
例に漏れず、豪快にスベったわけですが、、、
何も聞かなかった(書かなかった)事にしてもいいよチケットを筆者に使ってくれる心優しき人が居てもいいのにね。
(注・筆者リトグラフはときめもをやった事がありません。知らないネタでスベるのは1番やってはいけない事ですね)
では気を取り直して。
三菱製ミニキャブ(バン)の荷室を改修して、ミニバイク2台を積載してみる作戦中。の、経過報告になります。
果たして、愛機2台を積載する事ができるのか?そして、、筆者リトグラフはこんな人生を送ってていいのか?・・・
'15 7月初旬、旗艦:シルヴァーナにヴァンシップを2機搭載するべく、
筆者リトグラフは、トランポの知識も経験も無いまま、荷室の改修作業を、
見切り発車してしまった、、
開始してしまった事に、、自分の浅はかさを呪っていた。
前回の工程で出来た状況を観察し、今後の方針を模索していた。
状況とは?
作っている時にぜんぜん気付いていたが、コンパネとリアシートの足元部分、
そのスペース(空間)により、バイクの車重を受け止める剛性がまったく不足している事だった。
考えた、なるべくお金が掛からない様に、なんとかならんものかと・・・
で、何となく、ウッドデッキに使用したコンパネの端材を利用し、アンダーブリッジを作ってみようと。
構想が膨らむ。。。。膨らむ構想を頼りに、材料を加工しまくった。
まずは、どんなご家庭にも1つくらい転がってる鋼材。
アングル40mm×40mm t-3mm(マテリアル:SUS304)。1000mmくらいの長さを2本。
家に転がっていたので、値段はわからないw
6mm程のボルトで組みつけたいので、ドリル刃3mmで下穴を開け、6.2mmで慎重に。
数箇所の穴あけ作業を終えドリルの刃が切れにくく成ってゆく事に気付く。
やはり素材を厚さ3mmのステンレスにしてしまったからだ。
何とか加工を終え、コンパネの端材でアンダーサポートブリッジも作った。
こんな感じ。
やや、手抜き感は否めませんが、、、フロアー部分のモノコック凹凸に合わせるのは大変なので。。
これで積載したバイクの加重を受け止めて・・・欲しいものです。
'15 7月下旬、作成したウッドデッキ部分を一回外し、気に成ってた塗料の薄かった部分と、
アンダーサポートブリッジを、前回塗布したチャコールブラックで塗りました。
乾燥後、荷室に組み込み、愛機2台が搭載できるか?試験的に乗せてみる事に。
あまり余裕がありませんが、Ape・Monkey2台の搭載できる事が確認出来ました。
が、サイドスタンドで自立させると、当然車体は左に傾斜します。
左側のMonkeyは、ミラーこそ着いてませんが既に左グリップ周辺と、ウィンドーとのクリアランスはありませんorz
さんざん作った(設備投資した)後に乗るか確認する、、、順序と云うか、優先順位がおかしいよね。
実際に積載する事が確認出来た所で、どうやってバイクを保持(固定?)させようか・・・
搭載するバイクの姿勢は垂直に保たないと、カーブの度にウインドーに接触して、破損・・・
ど う し よ う ?
そう、今から考えるという、狂気の沙汰プレイっ!(絶賛プレイ中)
重複しますが、リトグラフの経験上トランスポーターの構造知識も実物を見た経験もありません。
何となく無い知恵を搾って、勝手なイメージだけの領域から生み出された曖昧な結果がこれ。
アングルを荷室の両再度に轢き、固定用タイベルトフックのレールを設けてみる。
そんな作戦。
立案者出て来いやっ!
前回、穴明けに苦労した作業に懲りず、マテリアル(素材)を統一する美学に、その思考をあざ笑うが如く、
またもやステンレス鋼JIS規格SUS304と云う、鋼の棘の道を選択してしまう筆者であった・・・・・・・・
ドリルの刃は数箇所目の穴明け加工中、切れなくなった!
「温まった砲身・・・ドリルの刃に制御がついてない」
ヒルドルブ乗りならそう答えたかもしれないね。
ステンレスは硬い、加えて摩擦熱で熱くなると、、、ドリルの刃も切れなくなる。
カスタマでのステンレス加工では、1mm程度の厚みの素材しか利用してこなかった。
今までは熱が溜まる前に加工を済ませていた。
加工が3,4箇所の穴あけだったり、送りの強弱で調整したり、
すこしインターバルを設けて他の工程をしたりしてたんだけど。
ステンレス鋼3mm厚をなめてた訳ではなかったけど、オイルを注しながら作業すればよかったと後悔。
今回は下穴3mm→6mm→8mm→10mmと、手順を踏んで加工作業を進めてましたが、
6mmの穴開けをしていて3箇所目で完全に切削できなくなりました。
穴あけの箇所が多かった事と、前回の穴開け加工のでドリルの刃の切削能力が低下していた事、
オイルの手間を省いてしまった事が作業のストップに至ってしまったのでしょう。
数日後、バイクの事でお世話になってる 親分さん に泣きつきました^^;
快く相談に乗ってもらい、見事に全部の穴開けをしてもらいました♪
工賃は次回の何かの時に乗っけて請求して頂くとの事で、気を使ってもらいました^^;
'15 8月下旬
7月から8月中は仕事の方が忙しく、殆ど週1くらいしか休みが無かったので
荷室の改修作業にあてる時間はあまり無く、ちょこちょこ短い時間を作って作業する感じでしたが、
何とか荷室にタイダウンフックのレールを取り付ける工程にコジ付けました。
両サイドのレールの長さが違うのは、材料のアングルが端材であり、筆者リトグラフのもったいない精神が
物を粗末にしないで、在りものを貴重な資源として活用する理念が・・・
素敵な勘違い☆
要は軍資金不足なだけなのですけど、、、
旗艦:シルヴァーナに愛機を搭載する機能・設備が欲しいのですっ!
何故ならヴぁ・・・
駐輪スペースの屋根から滴る大量の雨漏りから、愛機達を守りたいのです!
愛を守るのは正義なのです!
なので筆者リトグラフの半分は愛の成分で出来てます。
残りの半分は末っ子の甘えん坊成分です。無論。
そんな事はどうでも云いのです。
とりあえず、なけなしの軍資金からナッ☆スにお布施を払い、キ※マ製のタイダウンベルトを入手。
コンパクトで比較的軽いと思われるMonkeyの方を、搭載デッキにタイダウンベルトで固定してみるテスト。
当初の予感通り、荷室前方に設けたトランポギアであるホイルチョックは、
前輪のズレ止め程度で、バイクの車体を垂直に保持する性能はありませんでした。
したがってサイドスタンドを使わなければ車体は自立しません。
車体の姿勢を垂直にしないと、2台のミニバイクを積載するスペースに余裕が出来ませんので、
今後の課題がクエストジャーナルに加わりましたorz
創意工夫と云う名の知恵の実を私に下さい;;
この後、Monkeyを搭載した状態で、バイクの固定・保持力確認の為に走行テストを実施しました。
通常より優しい運転(恋人を乗せて走る様な運転モード)でしばらく走って、徐々にトラクションを掛けたキビキビ運転などを試してみました。
幹線道路で他の車との流れにで走る分には、タイベルトの緩みや搭載バイクのズレなどに大きな支障は出ませんでした。
が、やはり、路面が荒れてる道や、ワインデングで左右にトラクションが大きく加わる状況の走行時には、
保持力のアレが高く無くて、不安感が否めません。
多い日の不安感。←はい、不適切
ラチェットギミックが無いタイベルトなので、かっちりテンションが掛かってないのもあります。
普通のロープなどを使い、南京縛りでキメた方がかっちり保持できそうな気もします。
なので現状ではびぅんっと走るにはひょうだい点に達して無いと言えます。
まだまだ問題・課題はありますが、ゴールは見えてきそうな所です。
そんな感じ。
P.S 数ヶ月乗ってなかったから、Monkeyのエンジンが掛からなくなってましたorz
プラグは火花が飛んでるのを確認したので、キャブセッテングで燃調いじってみますわ^^;
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by 通りすがりの男 (2015-10-22 23:17)
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